【症例レポート③】朝、激痛で歩けない…坐骨神経痛と足のつりに悩むO様。すべり症・狭窄症と言われても諦めない根本改善

2026年07月25日

「朝起きると、ふくらはぎからかかとがつって激痛が走る」 「腰やお尻から、足首にかけてヒューッと嫌なシビレや張りが広がる」 「病院のレントゲンで『すべり症』や『脊柱管狭窄症』と言われたけれど、どうすればいいの?」

病院で画像診断を受け、湿布や痛み止め(セレコシブなど)を処方されているものの、一向に痛みが引かずに不安を抱えている方は非常に多くいらっしゃいます。

今回は、当院にご来院いただいた【O様(2診目)】の実例をもとに、病院の診断と実際の痛みのギャップ、そして当院が行う根本アプローチについて詳しく解説します。

■ 患者様(O様)の症状と受診の経緯

【お悩み・主な症状】

  • 主な痛み: 腰からお尻にかけての強い痛み、右肩の痛み
  • 足の症状: 左足首(前・横・後ろ)にかけての張り感、ヒューッと抜けるような神経症状
  • 朝の激痛: 朝起きた際、左足のふくらはぎからかかとにかけて激しくつってしまい、2階のトイレまで滑り込むようにしか行けないほどの痛みに襲われる

【病院での診断・検査状況】

  • レントゲンで「すべり症」と指摘された経緯あり
  • 病院でMRI撮影を予定しており、脊柱管狭窄症の疑いも伝えられている
  • 痛み止め(セレコシブなど)や神経の薬、漢方薬を服用中

O様は「また手術が必要になるのかな…」「昔のように体操で治る段階じゃないのかな…」と、将来の歩行や生活に対して大きな不安を抱えていらっしゃいました。

■ なぜ?「狭窄症やすべり症」と言われても諦めなくていい理由

病院で「骨がすべっている」「神経の通り道が狭くなっている(狭窄症)」と言われると、多くの方は「もう手術しかない」と思い込んでしまいます。

しかし、ここで非常に重要な事実をお伝えします。

実は、「画像上で狭窄やすべりが見られても、それが直接の痛みの原因ではないケース」が非常に多いのです。

判断のポイント:「間欠性歩行」があるかどうか?

本格的な脊柱管狭窄症の場合、100メートルほど歩くと足に強い痛みや痺れが出て歩けなくなり、少し休むとまた歩けるようになる「間欠性歩行(かんけつせいほこう)」という特徴的な症状が出ます。

しかし、O様に確認したところ「間欠性歩行の症状はない」とのことでした。

つまり、骨格の形そのもの(画像上のすべりや狭窄)よりも、「骨盤の歪み」や「インナーマッスルの低下」、それらに伴う「局所的な血流障害や神経の圧迫」が、お尻から足首にかけての痛みや、朝方の激しい「足のつり」を引き起こしている可能性が高いと考えられます。

■ 当院のアプローチ(2診目の施術内容)

当院では、単に痛みのあるお尻や足を揉むのではなく、「なぜそこに負担がかかっているのか」という根本原因(骨盤の歪み・神経の伝達・筋肉の血流)にアプローチしていきます。

1. お灸(温熱療法)による深部血流の改善

まずはお尻や腰の深部にある血流を促すため、お灸施術を行いました。 よもぎの葉から作られた温かいお灸の熱刺激により、ガチガチに固まったお尻の筋肉(坐骨神経の通り道)を和らげ、神経への酸素と血流の供給を促します。施術中も「じんわり心地よい」と感じていただける安全なケアです。

2. インナーマッスル「腸腰筋(ちょうようきん)」へのアプローチ

腰やお尻の負担を根本から減らす鍵となるのが、お腹の深部にある最重要インナーマッスル「腸腰筋」です。 骨盤のズレや筋力低下によって腸腰筋がうまく使えなくなると、腰の骨(腰椎)や坐骨神経に過度な負担がかかり続けます。ここを優しく整え、正しい軸を取り戻す施術を行いました。

3. アクチベーターによる「根本的な土台づくり」

保険診療の範囲ではカバーしきれない「骨盤のねじれ」や「全身のバランス不良」に対し、当院では自費施術による根本矯正をご提案しています。 病院の薬で一時的に痛みを抑えるだけでなく、痛みの出ない体(土台)をしっかり作っていくことが、朝の足のつりや坐骨神経痛を繰り返さない唯一の方法です。

■ まとめ:画像診断に振り回されず、身体の「動き」を治しましょう

「病院で狭窄症と言われたから仕方ない」 「痛み止めを飲み続けるしかない」

そう諦めてしまう前に、一度ご自身の「骨盤のバランス」や「インナーマッスルの状態」に目を向けてみませんか?

画像上の骨の変形を消すことは難しくても、「骨盤を整え、血流を良くし、正しく筋肉を使える状態にする」ことで、今ある痛みやシビレを大幅に改善することは十分に可能です。

おかだ鍼灸整骨院では、病院でのMRI検査や投薬治療の状況も考慮しながら、患者様一人ひとりに合わせた最善の治療計画をご提案いたします。

朝の激痛やしびれでお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

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