坐骨神経痛

- 痛みやしびれで長く座ったり、立つ事が出来ない
- お尻や足など下半身に痛みやしびれを感じる
- 横になったり、じっとしてもつらい
- ズキズキ、ジンジン、ビリビリと電気が走るような感覚
- 手術も勧められたが、躊躇している
坐骨神経痛とは
坐骨神経という下半身で最も長く太い神経が、お尻から太ももの裏側、ふくらはぎ、足の先にかけて伸びており、圧迫や刺激を受け、痛みやしびれがあらわれます。
それぞれ、圧迫や刺激を受けた場所でズキズキと疼くような鋭い痛み、ビリビリと電気が走るようなしびれなどを感じ、また圧迫感や熱感、冷感なども感じたりします。
始まりは何でもない腰痛ですが、だんだんと深刻な状態になると、横になって安静にしても痛みで眠れない、少し歩くと痛みだし、歩行が続けられなくなるといった問題もあらわれます。
お尻や足の先にかけて痛みやしびれがあらわれ、買い物や散歩など、今まで出来ていた日常生活が難しくなったなと思われたなら、坐骨神経痛と考える目安かもしれません。
あなたの坐骨神経痛の状態は?
あなたの坐骨神経痛がどういうものか、チェックしてみましょう。
- 痛みは片方?それとも両側ですか?
- 長い距離は歩けますか?休みながらだと少しは楽ですか?
- 前かがみ、あるいは後ろに反る姿勢、どちらが痛みが強くなりますか?
- 腰の痛み、下半身のしびれはありますか?
- 痛みの出る場所はいつも同じ場所ですか?
- 腰痛以外に、他にもつらい部分はありますか?
- 日常生活でどのような動作が困りますか?
- お風呂など温めると楽になりますか?
坐骨神経痛による痛みやしびれはつらく、経験した人にしか分からないものです。少しでも楽になればと、セルフマッサージする方もいらっしゃるでしょう。
方法によっては、坐骨神経痛が楽になるかもしれません。しかし、それも一時的なもので、坐骨神経痛そのものが良くなった訳ではありません。それは、逆効果になってしまうマッサージもあるからです。
やっては行けない事
- 痛すぎる刺激は禁物
- 強いほうが良いと思わない
- 同じ場所を刺激しすぎない
坐骨神経痛が原因で起こるもの
椎間板ヘルニア
腰の骨と骨の間にある椎間板がつぶれ、神経を圧迫し、坐骨神経痛となります。若い世代に多く、あぐらや横座り、中腰姿勢、猫背姿勢など、前かがみになると痛みが出ます。
脊柱管狭窄症
腰椎の後ろに神経が通るトンネル(脊柱管)があり、加齢などの原因で狭まり、神経が圧迫されます。腰をひねる動作、高い所にある物を取る動作、背筋を伸ばしたりすると痛みが強くなります。
反対に、靴下をはく、自転車に乗るといった動作は比較的楽に行えます。
妊娠や出産で坐骨神経痛になるケースもあります
女性の場合、月経など周期的にホルモンバランスが変化します。それにより、骨盤の関節である仙腸関節を繋ぐ靭帯が縮んだり、緩んだりします。
仙腸関節は重い上半身をしっかりと支えるため、ぴったりとくっ付いていなければなりません。骨盤の歪みやズレを生じさせると、仙腸関節がしっかりとかみ合わず、体重がかかる度にギシギシと動き、近くを通っている坐骨神経が刺激されます。
宝塚 おかだ鍼灸整骨院の坐骨神経痛施術法
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平日は夜20時まで、駐車場も5台完備
平日は夜20時まで、土曜日も18時まで営業しております。駐車場は広々としており、女性でも止めやすく、院前に5台完備しております。
長い距離を歩かなくても、さっと院内へ入っていただけます。 -
主訴だけではなく、トータルバランスも考慮
主訴である、坐骨神経痛の痛みやしびれを取り除くのはもちろんですが、今後も再発しないよう、姿勢といった全身のバランスも考え、施術いたします。
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お1人おひとりに合わせたアプローチ
身体に負担をかけない専用ベッドでの施術に加え、ハイボルトや鍼灸なども組み合わせ、強い痛みやしびれを素早く鎮めます。
同時に、楽トレでインナーマッスルを鍛え、坐骨神経を圧迫しないよう、身体を支える筋肉も鍛えます。