肩こり歴20年以上!?40代女性に多い慢性的な肩こりの本当の原因と対処法

2025年04月18日

こんにちは、おかだ鍼灸整骨院の岡田です。
「学生時代から肩こりに悩まされてきた」「マッサージしても楽なのはその時だけ」――
そんなふうに、長年肩こりと付き合ってきた40代の女性の方、多いのではないでしょうか?

実は、40代になると肩こりの感じ方や原因が変化している場合があります。
「いつもの肩こり」と思って放っておくと、頭痛やめまい、さらには腕のしびれまで引き起こすケースも……。
この記事では、慢性的な肩こりに悩まされる40代女性の方に向けて、

  • 肩こりの本当の原因
  • 放っておくとどうなるのか?
  • 根本から改善するための対策

を、わかりやすく解説していきます。



年齢とともに肩こりが悪化していくのには、いくつかの明確な理由があります。
以下のような要因が複雑に絡み合って、40代以降の肩こりを長引かせているのです。

1)筋力の低下と血流の悪化

若い頃に比べて筋肉の量が減りやすくなる40代。
特に「僧帽筋(そうぼうきん)」という肩甲骨まわりの筋肉が弱くなることで、血流が悪化し、筋肉がこわばりやすくなります。

さらに、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が減少してくることで、筋肉の弾力や血管の柔軟性も低下しやすくなります。
その結果、ちょっとしたことで筋肉が硬直し、「慢性的なこり」として蓄積されてしまうのです。

2)長時間のスマホ・パソコン作業

お仕事でパソコンを使う方、家ではスマホやタブレットを長時間見る方。
こういった“うつむき姿勢”が首や肩に負担をかけ続け、慢性的な肩こりを引き起こします。
しかも40代になると、「同じ姿勢を保つ」こと自体が筋肉にとって大きな負担になるのです。

3)自律神経の乱れやストレスの蓄積

仕事、家事、子育て……40代女性は本当に忙しいですよね。
精神的ストレスや睡眠不足は、自律神経のバランスを乱し、筋肉の緊張状態をつくります。
それが肩こりとして現れてしまうのです。


「肩がこるのは当たり前」と思って我慢していませんか?
慢性的な肩こりを放っておくと、以下のような症状が現れる可能性があります。

  • 頭痛(特に後頭部の重い痛み)
  • 目の奥の疲れ・かすみ目
  • 手や腕のしびれ
  • めまい・ふらつき
  • イライラや集中力の低下

特に、腕や手にしびれがある場合は「頸椎(けいつい)」に問題がある可能性もあり、放置すると症状が悪化することもあります。
たかが肩こりと思わず、しっかりと体の声に耳を傾けてあげてくださいね。


症状を悪化させないためには、日頃からのセルフケアが欠かせません。
ここでは、40代女性でも無理なくできるセルフケアを3つご紹介します。

1)温める:血流改善でこりを和らげる

冷えは肩こりの大敵です。
特に「冷房の効いた部屋に長時間いる」「首元が冷えやすい服装」の方は要注意。

  • 蒸しタオルを首・肩に当てる
  • 湯船にゆっくり浸かる(シャワーだけはNG)

こういった習慣で血流が良くなるだけでも、かなり楽になりますよ。

2)肩甲骨を動かすストレッチ

肩こりは「肩」ではなく「肩甲骨」の動きの悪さが原因になっていることも。
簡単なストレッチで肩甲骨の可動域を広げましょう。

おすすめストレッチ:肩甲骨回し

  1. 両腕を肩の高さに上げ、ひじを90度に曲げる
  2. 肘で円を描くようにゆっくり大きく回す(前後各10回)

仕事の合間やお風呂上がりに1日数回やるだけでも、肩の軽さが変わります。

3)呼吸を深くする・リラックス時間を作る

浅い呼吸は自律神経を乱し、肩の筋肉をさらに緊張させてしまいます。
1日に数分だけでも「深呼吸する時間」を意識的に取り入れてみてください。

  • 朝起きたときの深呼吸
  • 就寝前の軽い瞑想
  • アロマや音楽でリラックス

これらを習慣化することで、心身のバランスが整い、肩こりの予防につながります。


「いろいろ試しても全然よくならない……」
そんな方は、肩だけではなく全身のバランスが崩れている可能性が高いです。
実際に整骨院や整体に来られる40代の女性でも、「肩を揉んでもらってもすぐ戻る」という声が非常に多いです。

当院でも、以下のようなアプローチで肩こりに対応しています。

  • 姿勢や骨盤の歪みをチェック
  • 筋肉の緊張と血流を改善する施術
  • 自宅でできるストレッチの指導
  • 生活習慣・睡眠環境の見直しアドバイス

「肩こり=肩だけの問題」ではありません。
一人ひとりの体の状態に合わせた施術が、根本改善の近道です。


長年の肩こりは、もはや「生活の一部」になってしまっている方も多いと思います。
でも、それを「年だから」「しょうがない」と放っておくのはもったいないです。
少しの工夫と適切な施術で、驚くほど体が軽くなることもあります。

ぜひこの機会に、ご自身の体と向き合ってみてください。
「なんだか最近、肩が軽い!」そんな日常を取り戻すサポートができれば嬉しいです。

詳しくは【肩こり症状ページ】をタップ


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