【腸腰筋を鍛えると「やせホルモン」が増える?】|宝塚市 おかだ鍼灸整骨院
2025年07月7日
皆さんは「アディポネクチン」という言葉を聞いたことがありますか?
ちょっと聞き慣れないかもしれませんが、実はこのアディポネクチンは私たちの体の健康を支えるとても大切な物質なんです。
「やせホルモン」や「長寿ホルモン」とも呼ばれるこのアディポネクチンと、姿勢や歩行に大きく関わる腸腰筋。この2つには深い関係があることが分かってきています。
今回は「腸腰筋を鍛えることで、どうしてアディポネクチンが増えるのか?」を、わかりやすくお伝えします。
アディポネクチンとは?
アディポネクチンとは、主に脂肪細胞から分泌されるたんぱく質(ホルモン)の一種です。
脂肪細胞と聞くと「太る原因」というイメージがあるかもしれませんが、実は脂肪細胞は単なる脂肪のかたまりではなく、体の中でいろいろなホルモンを出しています。
その中でもアディポネクチンは、血管を若々しく保ち、動脈硬化を防ぎ、糖尿病のリスクを下げる働きがあると言われています。
さらに脂肪燃焼を助ける作用もあり、代謝を活発にしてくれるため「やせホルモン」と呼ばれることもあるのです。
アディポネクチンが少ないとどうなる?
アディポネクチンの分泌量は、肥満や内臓脂肪が多い人ほど減ってしまう傾向があります。
これは、脂肪細胞が大きくなりすぎると質が低下し、アディポネクチンの分泌が減るためです。
血中のアディポネクチンが少なくなると、動脈硬化、高血圧、糖尿病など生活習慣病のリスクが高まると言われています。
また、血管の老化が進むと脳血管障害のリスクも上がり、認知症の一因にもなると考えられています。
つまり、アディポネクチンは生活習慣病を防ぎ、健康寿命を延ばすためにとても大事なホルモンなんですね。
では腸腰筋とどんな関係があるの?
ここで腸腰筋の出番です。
腸腰筋はインナーマッスルの一つで、下半身と上半身をつなぎ、姿勢を保ち、歩くときに足を引き上げる働きがあります。
この腸腰筋を鍛えて筋肉量が増えると、基礎代謝が上がり、内臓脂肪が燃えやすくなります。
さらに、適度な運動によって脂肪細胞が活性化されると、アディポネクチンの分泌が増えることが分かっています。
つまり、腸腰筋を含むインナーマッスルを鍛えることが、脂肪燃焼とアディポネクチン増加の好循環を生み出すのです。
具体的にはどんな効果がある?
腸腰筋を鍛えてアディポネクチンを増やすと、以下のような健康効果が期待できます。
✅ 内臓脂肪が減りやすくなる
✅ 動脈硬化や高血圧の予防になる
✅ 血糖値のコントロールがしやすくなる
✅ 脳血管の若返りにつながる
✅ 代謝が上がり太りにくい体になる
単に見た目がスリムになるだけでなく、体の中から若返るイメージです。
日常でできる腸腰筋の鍛え方
腸腰筋を鍛える方法は特別な器具がなくても大丈夫です。
簡単にできるのは「もも上げ運動」です。
背筋を伸ばして立ち、その場で膝をお腹の高さくらいまで上げ下げします。
左右交互に30回程度を目安に、無理のない範囲で行ってみてください。
椅子に座ったままでもできます。背筋を伸ばし、片足ずつ膝を胸に近づけるだけ。
テレビを見ながら、歯磨きをしながらなど、生活の中で無理なく取り入れられます。
年齢を重ねても遅くない
筋肉は何歳からでも鍛えれば応えてくれます。
腸腰筋を意識して動かす習慣をつけることで、姿勢が整い、歩きやすくなり、転倒も予防できます。
その上で体の内側から「やせホルモン」を増やせるなんて、一石二鳥ですね。
当院でもサポートしています
「正しいやり方が分からない」「一人だと続かない」
そんな方のために、当院では腸腰筋を鍛える個別プログラムや、専用のEMS機器を使った楽トレもご用意しています。
無理なく、でも確実に腸腰筋を鍛えて、アディポネクチンの分泌を高め、健康年齢を伸ばすお手伝いをしていますので、気になる方はぜひお気軽にご相談ください。


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まとめ
腸腰筋を鍛えることは、姿勢を整え、腰痛や転倒を防ぐだけではありません。
「やせホルモン」と呼ばれるアディポネクチンを増やすことで、生活習慣病を防ぎ、血管と脳を若々しく保ち、健康年齢を伸ばす大切な習慣でもあります。
今日からできる小さなことからで十分です。
ぜひ腸腰筋を意識した生活を始めて、体の外側も内側も若々しく保っていきましょう!


