宝塚市【巻き肩と五十肩の関係とは?】原因と予防法を整骨院の視点で徹底解説!
2025年06月25日
「肩が上がらない…」「服を着るときに肩が痛い…」
そんなお悩み、ありませんか?五十肩(正式には肩関節周囲炎)に悩む方の多くが、実はその原因の一つとして「巻き肩」を抱えています。
今回は、巻き肩と五十肩の関係性について、整骨院の現場での臨床経験も交えながら、わかりやすく解説していきます。日常生活でできる予防法も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
巻き肩とは?|スマホ・パソコン時代の現代病
まず「巻き肩」とは何かを簡単に解説しておきましょう。
巻き肩とは、肩が前に出て内側にねじれた姿勢のこと。
この状態では、
- 胸の筋肉(大胸筋)が縮まりやすい
- 背中の筋肉(僧帽筋、菱形筋など)が引っ張られる
- 首や肩への負担が増える
といった問題が発生します。
巻き肩は、以下のような習慣で悪化しやすくなります。
- 長時間のスマホやパソコン作業
- 猫背姿勢
- 運動不足
- デスクワーク中心のライフスタイル
姿勢の乱れが続くことで、徐々に肩の可動域が狭まり、肩関節周囲の筋肉や腱、関節包に負担が集中してしまうのです。
五十肩とは?|痛みだけでなく「動かせない」が特徴
五十肩とは、医学的には「肩関節周囲炎」と呼ばれる状態です。40代後半〜60代の方に多く見られることから、「四十肩・五十肩」と呼ばれています。
主な症状は以下の通りです。
- 肩の激しい痛み(特に夜間)
- 肩を上げられない、後ろに回せない
- 洋服の脱ぎ着、髪を結ぶ動作が困難になる
これらの症状は、関節の炎症や癒着(癒着=組織が固まって動かなくなる)が原因で起こります。
巻き肩と五十肩の深い関係
さて、本題です。
巻き肩が進行すると、なぜ五十肩のリスクが高まるのか?
この2つの関係性を、より深く解説していきます。
1. 可動域の制限が肩関節にストレスをかける
巻き肩になると、肩甲骨が外側に開き、前にズレるような状態になります。これにより肩の可動域が狭まり、本来スムーズに動くはずの肩関節がスムーズに動かなくなってしまうのです。
この状態が続くと…
- 筋肉の柔軟性が失われ
- 関節の動きが制限され
- 動かさない部分が硬くなる
その結果、炎症や癒着が起こりやすくなり、五十肩の発症に繋がるのです。
2. 血流不良と筋肉の過緊張
巻き肩では、特に胸部や肩前面の筋肉(大胸筋、小胸筋)が緊張しやすく、肩周りの血流が悪くなります。血流が滞ると、筋肉や関節の修復能力が低下し、微細な炎症が蓄積してしまいます。
これが五十肩の「原因不明の炎症」に繋がっていくのです。
3. 長期的な負担の蓄積
巻き肩は痛みが出にくいため、本人が気づかないまま悪化するケースが多いです。しかし、長年かけて肩関節に負担が蓄積されることで、40代後半〜50代になってから五十肩として表面化するのです。
巻き肩のセルフチェック方法
「自分も巻き肩かも?」と不安な方は、簡単にセルフチェックしてみましょう。
巻き肩チェックのやり方
- 壁に背中をつけて、まっすぐ立ちます。
- かかと・お尻・背中・頭が壁につくか確認
- 最後に「両方の肩」と「手の甲」が自然に壁に触れるか?
肩や手の甲が壁につかない場合は、巻き肩の可能性大です。
巻き肩を予防・改善する3つのポイント
巻き肩を改善することで、五十肩のリスクも大きく下がります。以下のポイントを日常生活に取り入れてみてください。
1. 胸のストレッチを毎日習慣に
特に大胸筋・小胸筋をしっかりと伸ばすストレッチが有効です。
- ドアの枠に腕をかけて胸を開く
- 肩甲骨を寄せるようにストレッチを行う
1日2〜3回、各20秒ほどを目安に行いましょう。
2. 肩甲骨を意識したエクササイズ
肩甲骨を正しい位置に戻すためには、「肩甲骨はがし」や「肩甲骨寄せ運動」がオススメです。
- 両肩を後ろに引いて寄せる
- 背中側で肘を寄せるような動き
簡単な動きでも、毎日の積み重ねが大切です。
3. 長時間の同姿勢を避ける
デスクワークやスマホ操作は、どうしても巻き肩になりやすい姿勢になります。
1時間に1回は立ち上がって、肩を動かすように意識しましょう。
巻き肩を放置すると…将来の肩トラブルに直結
「少し肩が前に出てるだけだから大丈夫」と思っていませんか?
巻き肩は見た目だけの問題ではなく、将来的な五十肩・肩こり・頭痛・猫背・呼吸の浅さなど、さまざまな不調の原因になります。
実際に当院に来られる患者様の多くが、「巻き肩→肩こり→五十肩」というルートをたどってしまっています。だからこそ、今のうちから姿勢を見直し、肩関節への負担を減らすことが大切なのです。
まとめ|巻き肩の改善は、五十肩の予防につながる!
五十肩は「ある日突然やってくる」と思われがちですが、実は長年の姿勢や身体の使い方が積み重なって発症します。
その最大の原因の一つが「巻き肩」。
【今日からできる予防策】
- 胸のストレッチ
- 肩甲骨エクササイズ
- 姿勢の見直し
ちょっとした意識の違いが、将来の大きな差につながります。肩の違和感や姿勢が気になる方は、ぜひ一度、専門家に相談してみてくださいね。
✅ 整骨院のプロがアドバイス!
当院では、巻き肩と五十肩の関係をしっかり見極めた施術・指導を行っています。
肩の違和感が気になる方は、お気軽にご相談ください。
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