

こんにちは、「おかだ鍼灸整骨院」です。
昨今では、不妊に悩むカップルは7組に1組と言われています。一般的には、年齢が35歳以上で避妊をしていないのに1年経っても妊娠しない場合に、不妊治療を開始することがススメられています。年齢が上がるほど妊娠率は低くなるため、早めに手を打つことが大切です。
西洋医学での不妊治療の現状
西洋医学の場合、不妊治療は一般不妊治療と高度生殖医療にわかれます。
一般不妊治療
タイミング法 不妊を疑いクリニックを訪れたら、最初にこの方法を指導される場合がほとんどです。卵胞の
大きさを測るなどして排卵日を予測し、その日に性交を行うよう指導します。排卵誘発剤を使
用することもあります。
人工授精 排卵日を予測し、あらかじめ摂取しておいた精液を注射器で子宮内に注入します。
高度生殖医療
体外受精 卵子と精子を体外に取り出して受精させ、受精卵が4~8個に分裂した段階で子宮内に移します。
顕微授精 精子を直接卵子の中に送り受精させます。