

こんにちは、「おかだ鍼灸整骨院」です。
突然起こる首の痛みや首コリといった症状が起こり、普段の生活に支障をきたしてしまい困っているという人も多いことでしょう。
そこで今回は、突然起こる首の痛みや首こりの原因、リンパや背中の痛みとの関係性や首の痛みが生じる病気の種類、そして首コリをすっきり解消させる改善方法についてご紹介させていただきます。
首コリの原因とは?
首コリの原因とはいくつかの種類があります。
筋肉疲労
主なのが首の筋肉疲労と言われています。約5㎏もある頭を常に支えているため、首から肩にかけての筋肉は疲労が溜まり固まりやすくなっているのです。
同じ姿勢で長時間過ごす
デスクワークなどで長時間同じ姿勢で作業をしたリ、首姿勢が悪いと筋肉が固まり、血液の循環が悪くなります。すると筋肉への酸素不足になり、首コリが生じます。ストレートネックの方も、これに当てはまります。
ストレス・緊張
ストレスや緊張状態が続くと、血液の循環が悪くなり筋肉が硬直し、首コリの症状となります。
眼精疲労
目に疲労が溜まると血液の循環が悪くなり、首コリが起こります。また、メガネやコンタクトレンズが合っていない場合も眼精疲労を引き起こしてしまいますので、ご自身に合ったものを選ぶようにしてください。
運動不足
運動不足になると筋力が低下します。すると、首、肩にかけての筋肉の負担がかかりやすくなるのです。女性の方が首や肩が凝りやすいのは、筋力が関係していると言われています。
首周辺の骨や関節の異常
長期的に痛みが生じ、一向に和らがないという場合は鎖骨、肩甲骨、関節の異常、顎関節症、頚椎症、変形性脊椎症、側弯症の可能性があります。
内臓の異常・他からの病気によるコリ
内臓疾患の場合、血液の循環が悪化し、首コリや肩こりの症状が出やすくなります。腎臓、腸、肝臓、胃などの内臓の異常や、心筋梗塞、狭心症、糖尿病、高血圧が原因となっている場合もあります。