

こんにちは、おかだ鍼灸整骨院です。
首コリの原因
首コリの原因は様々ですが、いずれにしても首コリを解消、軽減していくためにはその原因を取り除くことが最大の治療法、解消法となります。
何らかの原因
血液循環の悪化(血行不良)
筋肉の酸素不足
乳酸などの疲労物質が蓄積し、首周辺の筋肉が硬直
首コリ
首コリは上記のように何らかの原因によって血液の循環が悪化することももっとも大きな原因だと考えられています。
血液の循環が悪化すると、筋肉に酸素が行き渡らなくなり、乳酸などの老廃物が溜まり、その結果、筋肉が硬直して正常な筋肉の伸び縮みがができなくなり、首コリ、肩こりに繋がってしまうのです。
この場合、首周辺の血液だけなく、身体全体の血液の循環が関係していますが、特に首周辺の血管(椎骨動脈)は脳に血液を送る重要な血管ですので、首周辺の血液循環が悪化すると、脳への酸素供給も低下し、首コリだけでなく「頭痛・集中力の低下・不眠・イライラ感・めまい」などの症状が出やすく、この状態が長期間続くと、「脳梗塞」の危険性も高まりますので注意が必要です。
では具体的に、どのようなことが血液循環の悪化に繋がっているのでしょうか?
首の筋肉疲労
首から肩にかけては多くの筋肉があり、それらの筋肉が「3?5kg」といわれている頭の重さを支えたり、脚を動かすために働いていますので、首から肩にかけての筋肉はとても疲労が溜まりやすい場所です。
さらに日本人は欧米人に比べて体が小さいので、身体に対する頭の比重が大きく、首周辺の筋肉にかかる担が大きくなっているのです。
ただ単なる筋肉疲労であれば、「マッサージ・指圧・鍼灸・磁気ネックレス・ファイテンRAKUMAネック(チタン)・ゲルマニウム・温泉療法・ストレッチ」などを行えば、比較的簡単に症状を軽減することが期待できますが、これらを行ってもなかなか症状が改善されない場合は、他の原因が考えられます。