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鍼の効く坐骨神経痛と、鍼の効かない坐骨神経痛④
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こんにちは、「おかだ鍼灸整骨院」です。zakotsu_img1

鍼の効く坐骨神経痛と、鍼の効かない坐骨神経痛③の続きです。

最近はヘルニア手術が進歩し、ラブ法(LOVE法)という方法が出来、バッサリ切らなくてもよくなったようです。

これは背骨の棘突起付近を切って晒け出し、神経をどかして、底になっている部分からヘルニア突出部分を捜して、出っ張った部分を削り取ろうという方法です。この手術方法は、これまでになかった方法です。これまではヘルニアを切ろうという発想はありましたが、背骨を切ろうという発想はありませんでした。背骨を切ると、脊髄が傷つかないか心配になるでしょうが大丈夫!腰椎では脊髄が2番目までで終わり、それから下は神経線維になっているのです。神経の本体は脊髄ですから、神経の枝のようなもので、仮の切れてもくっつきます。これは大きな神経を切る恐れがないため、ほとんど後遺症が残りません。世の中、賢いことを考える人がいるものですね。顕微鏡を使えば2㎝ぐらいの切り傷で済ませたりもできるようです。

つまり屋形船の底がデコボコして居心地が悪いとき、これまでは水に潜って船底の修理をしていたのを、屋形船の屋根を取り除いて船底の修理をしようというものなので、簡単ですね。

いずれにしても、ヘルニアに対する鍼は補助治療になりえても、メインの治療にはなりません。針麻酔効果で麻酔する程度のものでしょうか?中国の本にはヘルニアに対する刺鍼治療は効果がないと書かれています。

鍼で治らない坐骨神経痛の中で、ちょっと坐骨神経痛とは違うかもしれませんが、次に多いのが脊柱管狭窄症です。これは元のヘルニアになった図を見て貰えばわかりますが、ヘルニアでは断面図の腹側、つまり船に喩えれば、船底側からヘルニアが突き上げてきて乗客を圧迫していました。狭窄症では、天井が厚くなって乗客に迫ってきている状態です。つまり背中側の十字架みたいになった部分が厚くなり神経を圧迫するのです。

その腹と書かれた反対側は、骨が繋がって関節になっています。背骨の後ろ側で、線になって関節されているところに、上から重みがかかりますと、骨としては狭い面積で重みを支えなければならないので大変です。そこで断面積を大きくして重みを支えようとします。それが骨の増殖する原因です。つまり一般には、ヘルニアが起きる腹側の椎間板で体重を支えますが、反ったりして背中側の関節で体重を支えるため、重みに耐えようとして骨が厚くなるのです。その結果、神経が納まっている脊柱管が狭くなり、神経を圧迫するから足が痛むのです。

こうなったら棘突起側を切って、骨を削った脊柱管(脊髄や神経が納まっている管)の内径を広げるしか方法がありません。つまり、背中側の関節に、長時間負担のかかるような姿勢をしていれば、脊柱管狭窄症になる恐れがあるので、長時間にわたって腰を反らせるような姿勢は避けなければなりません。

以上は、手術などで治る坐骨神経痛でした。いずれも鍼の適応性ではありません。

投稿日: 2016年10月31日 (月)