

こんにちは、「おかだ鍼灸整骨院」です。
ぎっくり腰の治し方③の続きです。
ぎっくり腰の治し方:湿布で治るの?
自宅で出来る対処法としては、まず、冷たい湿布で冷やすという方法が効果的です。
冷たい湿布がないというときは、冷やしたタオルやアイスパックなどを使いましょう。
ぎっくり腰の時は、腰に急な炎症が起こっているので、冷やすことで炎症を抑えることができます。
そのため、ぎっくり腰が起こった直後は冷湿布などで患部を冷やすという方法が最も効果的なのです。
すぐに温めてしまうと逆に症状が悪化してしまうことがあるので注意が必要です。まずは冷やすという事を頭に入れておきましょう。
痛みが治まってきたら
痛みが治まってきたら今度は温湿布で患部を温めます。
温めることで血行が良くなるので、症状が回復しやすくなります。
患部だけを温めるのも良いのですが、全身を温めるとより効果的です。
湿布を貼り続けていると肌が弱い方の中には、かぶれが起こることがあるので、体を起こすことができるようになったら入浴で全身を温めると回復を早めることができます。症状が落ち着いてきたら病院に行き改善方法を相談しましょう。
冷湿布と温湿布があれば急なぎっくり腰にも対処することが出来ます。
ぎっくり腰の心配のある方は、両方の湿布を準備しておくとよいでしょう。
ぎっくり腰が完治するにはどのくらいの期間がかかるの?
ぎっくり腰の治し方
ぎっくり腰になったその瞬間、動けないほどの激痛に襲われてしまいます。なった直後の痛みは激しい痛みですが、痛みが続く期間はそれほど長いものではありません。
しかし回復の向かっているのに腰に負担をかけてしまったり、間違った対処をしてしまうと、悪化に繋がったり腰痛が慢性化してしまうこともあります。
ぎっくり腰が治るまでの期間はどれくらいなのでしょうか。またどんな手当の仕方がよいのでしょうか。