

腰を中心に激痛が走るぎっくり腰、前触れもなく起きることから誰にでも起きる症状の一つです。そんなぎっくり腰がもしも、起きてしまった場合どんな治療をするのが効果的なのか、自宅でもできる応急処置も踏まえてご紹介致しましょう!
ぎっくり腰が起きてしまった場合、いったいどこに行くべきなのか迷う方も多いでしょう。まず、頭に浮かぶのが整形外科なのではないでしょうか。もちろん整形外科に行くのも良いですが、骨に異常がない場合には、整骨院もおすすめです。
整骨院では、毎日たくさんの人の身体の状態を見ています。腰痛に悩む方も多くいらっしゃることからぎっくり腰についても詳しいため、整骨院にて治療を行うと良いでしょう。
整骨院での治療は、まず身体の状態を見るところから始まります。ぎっくり腰は、コルセットで固定をするのが基本となり安静が第一ですが、ぎっくり腰の痛みが収まりやすくするための治療法などもございます。
中でもおすすめなのが鍼灸です。鍼灸は、内側からアプローチしてくれる治療法です。ぎっくり腰の直後などは、絶対安静が必要ですが、しかは動かすことなく治療ができるので最適な治療法です。
また鍼灸の効果は、絶対安静でそのまま放置するよりも治りのスピードが速くなるため、とてもおすすめな治療法です。一刻も早く治したいという方は鍼灸を用いた治療法を取り入れることで短期間で直すことができます。
針治療である程度良くなればここからは整体で揉みほぐしを行ってくれます。揉みほぐしは、痛みがなくなってからになりますので通う期間としては長期的に感じますが、その後ぎっくり腰になりにくくもなります。
長い目を見た時に、鍼灸の後に揉みほぐしやストレッチなどを整骨院で行なってもらうのも良いでしょう。また、ぎっくり腰は骨の歪みによる場合もあります。歪み矯正などを含めて治療を行うと日頃の腰痛や肩凝りの改善にも繋がります。
整骨院で治療ができることがお分かりになったところでお次は自宅でも簡単に行える応急処置用の治療法をご紹介致します。いざ、起きてしまった時に素早く応急処置を行うことで治りも早くなりますので、こちらもチェックしましょう。
ぎっくり腰が起きた場合、どんな体勢をキープしたらいいかわからない方も多いでしょう。まずは、ぎっくり腰が起きた時腰に負担の掛かる体勢は避けましょう。座るにもリクライニングがある物などがおすすめです。
中でもおすすめの体勢は、寝た状態で足を上げることです。クッションや低めの台などにふくらはぎあたりから乗せることで、腰がしっかりと地面に付いて負担が軽減されます。腰は曲線になっていますので、腰を一直線にしてあげましょう。
意外にわからないという方が多いのが、ぎっくり腰はどのように治療すべきかと言うことです。温めるべきなのか冷やすべきなのか悩む方も多いですが、ぎっくり腰には「冷やす」ことが1番効果的と言われています。
温めた方が良いという方もいらっしゃいますが、炎症部分は冷やしてあげることで痛みも和らぎます。こちらは、病院でも整骨院でも推奨しておりますので、湿布などを貼ってあげると良いでしょう。
ぎっくり腰が起きてしまい、一通りの応急処置を行ったら次は絶対安静が必要となります。コルセットを巻いてあげるのが1番手っ取り早いですが、家にないという方がほとんどでしょう。
その場合には、で代用することもできます。動かさないようにしっかり固定し、特に起こりやすい
ぎっくり腰はどんな治療が最適なのかお分かりになれたでしょうか。整骨院に通うことのおすすめポイントや自宅でもできる応急処置の治療法をご紹介して参りましたので、ぎっくり腰でお困りの方は是非参考にしてみて下さい。