

こんにちは、「おかだ鍼灸整骨院」です。
知られているようで、なったことのない人は詳しく知らないぎっくり腰。激しい痛みや、突然なってしまうというイメージが強いぎっくり腰ですが、その原因や治し方は何なのでしょう?
①ぎっくり腰が起こる原因
「そもそも突然来るぎっくり腰に原因なんたあるの?」「重い荷物を無理に持ち上げようとするとなるんだよね。」こういった認識がすでにぎっくり腰の落とし穴といえます。ぎっくり腰の原因は日頃の生活の積み重ねに存在しているのです。
ぎっくり腰の治し方
悪い姿勢が続く、腰に負担がかかる動作をよくする。などによって腰に疲労が溜まり、やがて耐え切れなくなった筋肉が炎症を起こし、ぎっくり腰になります。
また姿勢が悪くなくとも、同じ姿勢をとり続けることで、腰回りの筋肉が固まってしまうので、これもぎっくり腰発症の可能性を高めてしまいます。
オフィスワークやスマホなど前かがみによる腰の負担が大きいので現代病ともいわれています。
「原因も分かったことだしもう大丈夫だね。」いえいえ、もしあなたがぎっくり腰になった場合、正しい治療法を知らないと慢性化してしまうのですよ。これもぎっくり腰の落とし穴ですね。
ぎっくり腰になったらまずは楽な姿勢をとり安静にしましょう。少したった気持ちも落ち着いてきたら次は患部を冷やしていきます。これは炎症をそれ以上広げないために行います。(凍傷の危険があるため保冷材は避けるようにしてください。)
また腰を支えるためにコルセットをまくことも効果的でしょう。痛みがひどいうちに温めることは炎症を加速させるので絶対してはいけません。
三日から1週間たつと痛みがだんだんと引いてきますが、このときにやってはいけない動作、治療法があります。
自分で患部をマッサージ
これは誰かにやってもらうならいいという事ではなく、素人の判断で勝手にマッサージをすることで余計の傷ついてしまうのでやめましょうという意味です。
痛みがあるか確認する動き
痛みがとれたかのように思っても、腰へのダメージはまだ残っています。無理に動かすことで、炎症がぶり返すのでやめましょう。
自分なりのストレッチをする
実際、専門家によるストレッチは存在していますが、独断で患部を伸ばしたりすることは悪化の原因に繋がるのでやめましょう。